藤田ニコル〝父親代わり〟の大物と披露宴ランウェイ 実父は「何してるか分かんない」
タレントの藤田ニコルが5日までに自身のインスタグラムを更新し、先日行なった結婚披露宴に触れた。 【画像】藤田ニコルをエスコートする大物俳優 藤田は2023年8月に俳優の稲葉友と結婚。今月2日に挙式したことを報告したが、この日は「お世話になっている私の大好きな方たちに沢山披露宴は支えて頂きました」と感謝した。 続けて「中座のエスコートは梅沢富美男さんにお願いしました。ドキドキしながら梅沢さんにお願いした日の事を思い出します(昔テレビで一度梅沢さんの結婚式の練習としてエスコートしてもらったのがすごく嬉しくて、私がお願いしちゃいました)」と告白。 さらに「お父さんとして歩いてほしいと梅沢さんにお願いしたところ この日のためにモーニングを着てくれました 本当に一緒に歩いてる時に胸がぎゅっとなりました。梅沢さん、本当にありがとうございました」と述べた。 藤田はロシア人とポーランド人のハーフの父親と日本人の母との間に生まれた。3歳で両親が離婚し、日本に移住。22年には父との関係について「4年前ぐらいに完全消滅しました」と明かしていた。 今年3月2日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」では、パスポートの切り替え申請で、自身の戸籍謄本を確認したところ「お父さんの名前書いてあるじゃん。まあ名前は言わないけど、最後の文字が『ブ』だと思ってたの。そしたら『プ』だった」と、初めて父の本名を知ったと告白。直後に「今何してるか分かんないけど…」とつぶやいていた。 実父は不在だったが、披露宴は大盛り上がり。主賓のあいさつは「ウッチャンナンチャン」の南原清隆。乾杯は長年ラジオをやっている「タイムマシーン3号」が務めた。 藤田は「濃すぎて現実じゃないみたいでどれもまだ信じられない思い出です」と感慨深げだった。
東スポWEB