「アクエリオン」TVアニメ最新作は来年1月から!舞台は江の島、監督は糸曽賢志
TVアニメ「想星のアクエリオン Myth of Emotions」が、2025年1月よりTOKYO MX、テレビ愛知、tvkほかで放送されることが決定。併せて、キービジュアル第1弾やスタッフが公開された。 【動画】TVアニメ「想星のアクエリオン Myth of Emotions」制作決定PV(他3件) 2023年3月に制作が発表された「想星のアクエリオン Myth of Emotions」は、「アクエリオン」シリーズのTVアニメ4作目。今作では、舞台が神奈川県藤沢市江の島になることも明らかになった。藤沢市長の鈴木恒夫氏は「ファンの皆様はもとより子どもたちに、夢と希望を与える圧倒的な作品の世界観と、ロボットアニメならではの迫力ある映像をお楽しみいただくと共に、舞台となった江の島へのお越しを心よりお待ち申し上げております」とコメント。キービジュアル第1弾には、江の島を背景に飛び立つ3体のベクターマシンが描かれた。今後、江の島を中心とした藤沢地域とのコラボ企画も予定されている。 監督は「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の演出などを手がけた糸曽賢志。糸曽監督は「今作は『3人の神』を祀る江ノ島を舞台に、『3機のベクターマシン』が飛び交い、『3種のアクエリオン』に想星合体します!」と述べている。シリーズ構成は村井さだゆき、スーパーバイザーおよびアクエリオンデザインは河森正治、キャラクターデザインは工藤昌史、音楽は大間々昂と兼松衆。アニメーション制作はサテライトが担当する。 またイントロダクションも到着。全国から集められた優秀な子供たちが通う私立江ノ島学園では、最新の機器を使った英才教育が施されていた。特殊強化クラスの生徒・エレメントに選ばれたサッコ、リミヤ、トシは、感情の力で動く戦闘機・ベクターマシンの操縦を命じられ、謎の侵略兵器・神話獣との戦いを余儀なくされる。戦いの最中、不思議なビジョンに導かれたサッコは「想星合体! GO、アクエリオン!」と叫ぶ。するとそこに、機械天翅アクエリオンが現れ……。宿命を背負った少年少女は、得体の知れない団体・宇宙たまごの会や大人たちの思惑が交錯する中、宇宙の真実と向き合っていくことになる。 ■ 藤沢市長・鈴木恒夫氏コメント 人気アニメ「想星のアクエリオン Myth of Emotions」の制作にあたり、藤沢市を舞台に選んでいただき大変嬉しく存じます。 今回主な舞台となった江の島は、湘南の海と富士山の絶景が望める展望灯台「江の島シーキャンドル」や、悠久の自然によりつくられた海食洞窟「江の島岩屋」など魅力的なスポットがあり、連日多くの観光客で賑わっております。 ファンの皆様はもとより子どもたちに、夢と希望を与える圧倒的な作品の世界観と、ロボットアニメならではの迫力ある映像をお楽しみいただくと共に、舞台となった江の島へのお越しを心よりお待ち申し上げております。 ■ 監督・糸曽賢志コメント 人が生まれながらに持つ「感情」の一部が欠けていたら……。 「合体」により、その欠けている感情を埋められるとしたら……。 それが世界の運命を変えていく「神話」に繋がっていたら……。 今作は「3人の神」を祀る江ノ島を舞台に、「3機のベクターマシン」が飛び交い、「3種のアクエリオン」に想星合体します!多くの方の「感情」に響くように、1万2千年の時を繋ぐ、新たな「アクエリオン」を紡ぎます。ぜひご覧ください! ■ TVアニメ「想星のアクエリオン Myth of Emotions」 TOKYO MX、テレビ愛知、tvk、BS朝日ほか:2025年1月放送開始 □ スタッフ 原作:河森正治・サテライト 監督:糸曽賢志 シリーズ構成:村井さだゆき スーパーバイザー/アクエリオンデザイン:河森正治 キャラクターデザイン:工藤昌史 音楽:大間々昂、兼松衆 アニメーション制作:サテライト 製作:Project AQUARION MOE (c)2023 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION MOE