【2024年9月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
ホンダ CB400スーパーフォア/スーパーボルドール:755mm
1992年に初代が登場して以来、400ccの代表格にして扱いやすい教習車としても採用されてきたCB400スーパーフォア/スーパーボルドール。2022年10月末をもって生産終了となっているが、ホンダの公式サイトには今も〔生産終了〕の但し書き付きで掲載されている。きわめて扱いやすい並列4気筒エンジン、乗車状態でサスペンションが沈み込むため数値以上にいい足着き性など、今も名車として復活が期待されている。ネイキッドがスーパーフォア、ハーフカウルでツーリング適性を高めたのがスーパーボルドールだ。 主要諸元■全長2080 全幅745 全高1160 軸距1410 シート高755(各mm) 車重206kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 398cc 56ps/11000rpm 4.0kg-m/9500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量18L■タイヤサイズF=120/60R17 R=160/60R17 ●価格:88万4400円~108万4600円 ●色:赤、トリコロール、黒 ●発売日:2018年11月26日 ※諸元はスーパーボルドール
スズキ バーグマン400:755mm
前身の「スカイウェイブ400」から「バーグマン400」にモデルチェンジして2021年に登場。エンジンを最新排出ガス規制に適合したほか、トラクションコントロールシステムやスズキデュアルスパークテクノロジー、スズキイージースタートシステムを採用した。LEDの左右2眼ヘッドライトやリンク式モノショックリヤサスペンション、容量42Lのシート下トランクスペース、12Vのアクセサリーソケットなど装備も充実している。足着き性はほぼ数値通りだが、スクーターゆえサイドカバー周辺にはややボリューム感がある。2024年モデルで価格改定。 主要諸元■全長2235 全幅765 全高1350 軸距1580 シート高755(各mm) 車重218kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 399cc 29ps/6300rpm 3.6kg-m/4900rpm 無段変速 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=120/70-15 R=150/70-13 ●価格:89万5400円 ●色:マット銀、黒、灰 ●発売日:2024年9月6日