オランダのカタリナ=アマリア王女 イギリスのセーラ元妃とドレスがかぶる 国王&王妃と共に国会開会式へ
オランダ国民にとって毎年9月第3火曜日は「プリンスの日」と呼ばれる特別な日。国会の開会式が行われ、国王がこれからの方針についてスピーチを行う。今年も一連のイベントが華々しく開催された。 【写真】率直な心優しきプリンセス、オランダ王室カタリナ=アマリア王女の人生アルバム
現地時間9月17日(火)にウィレム=アレクサンダー国王とマキシマ王妃が馬車に乗ってハーグをパレード、ノールドアインデ宮殿に到着した。長女のカタリナ=アマリア王女と次女のアレクシア王女(写真下)も一緒だった。
三女のアリアンネ王女は現在イタリアのUWCアドリアティックカレッジに留学中のため欠席だった。パレードを終えたロイヤルファミリーは宮殿のバルコニーに登場、集まった国民に手を振った。
この日マキシマ王妃は大きなリボンが肩にあしらわれたドレスで登場。カタリナ=アマリア王女はグリーン、アレクシア王女は真っ赤なドレス姿だった。
3人の中でロイヤルファンの注目を集めたのはカタリナ=アマリア王女。胸元のカットアウトとケープが印象的なドレスはロンドンが拠点のブランド「サフィヤ」のものだったが、イギリスのセーラ元妃とお揃い。元妃は約2週間前にスウェーデンで開催されたイベントでこのドレスを着用したばかりだった。ちなみに「サフィヤ」はキャサリン皇太子妃のお気に入りブランドでもある。
今年6月にはイギリスのソフィー妃が着たドレスと同じものを数日後に同じくイギリスのベアトリス王女が着用、ロイヤルファンを沸かせたばかり。どうやらロイヤルレディは衣装がかぶっても気にしないもよう。今度はどのロイヤルが趣味の合ったところを見せてくれるのか、楽しみにしたい。