武田鉄矢 大谷翔平の話題で長尺熱弁→勘違い 東野幸治「収録後、オンリーとらしてもらっていいですか」
歌手・武田鉄矢が22日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演。50-50を達成したドジャース・大谷翔平のニュースにコメントした。 野球好きで知られる武田。MCの東野幸治から「武田先輩いかがですか」とコメントを求められ、「興奮しますよね~。で、ちょっと私もニュースで知ってジーンときたんですが。マリナーズの監督がすげえかっこよくて。1発目のホームランを浴びた時もそうなんですが。一塁あいてたんで、歩かせることも可能だったんですが、勝負にあえて出た。理由は簡単で。『大谷の歩く姿を誰が見たがる、と。敬遠なんて誰も期待してない。我々プロなんだから、プロらしく勝負するんだ、って投げたら、案の定、持ってった』。で、かっこいいんですよね、マリナーズの監督さん。負けた方の言い分が、『マリナーズにとって最悪の日であったが、メジャーリーグで最高の歴史的な日となった』。負けるにことかいて、言い方うまいなー」と一気に語った。 長めの武田の話を、途中でさえぎらず、最後まで聞いた東野は、うなずいて「一応、収録終わってから、『マーリンズ』でオンリー(※音のみを録音しなおす)とらしてもらっていいですか」とソフトに訂正。対戦相手のマーリンズ(※本拠・マイアミ)と「マリナーズ」(本拠・シアトル)を3度とも間違えていた武田はしまったという顔をして「ごめん」と両手を合わせ謝罪のポーズ。「似たような言葉に吸い寄せられちゃって」と話し、東野が「オンリーでなんとかなりますから(笑)」とフォローし、スタジオは優しい笑いに包まれていた。