“県勢メダル45個”「全国障害者スポーツ大会」陸上や水泳などで大会記録更新する活躍を報告《長崎》
NIB長崎国際テレビ
先月、佐賀県で行われた「全国障害者スポーツ大会」で入賞した選手たちの報告会が、県庁で行われました。
県庁を訪れたのは先月、佐賀県で行われた全国障害者スポーツ大会でメダルを獲得した選手16人です。
陸上男子の臼木 大悟選手は100メートル、200メートルリレーの三冠を3年連続で達成。 知的障害男女混合リレーではアンカーを務め、大会新記録に貢献しました。 (臼木大悟 選手) 「みんなが練習してきた成果を試合で出すことができたので、とてもいい記録。また来シーズンもいい記録を出せるよう頑張る」
また、水泳の森田 悠月選手は出場した2種目で大会新記録を更新。 共に出場した父 拓郎さんも50メートル平泳ぎで金メダルに輝くなど、親子で合わせて4つのメダルを獲得しました。
(森田悠月 選手) 「親子2人そろってレースに出るのが全然なくて新鮮だった。2人で金メダルを取って報告会に来れたのは、とてもうれしい」 (父 森田拓郎 選手) 「親子で時間を過ごすというのが中々ないと思うので、父親としてもいい時間を過ごすことができた」 今年の大会で、県勢は45個のメダルを獲得しました。