鞍手町 町役場が移転 新庁舎で仕事始め式
九州朝日放送
福岡県鞍手町では6日から町役場が新庁舎に移転し、開庁のセレモニーが行われました。 6日午前8時半、新庁舎の正面で、鞍手町の岡崎町長が開庁の宣言をしました。続いて、およそ40人の幹部職員らが集まり、仕事始め式が行われました。 およそ築70年の以前の庁舎が老朽化し熊本地震をきっかけに新庁舎へ移転することになりました。新庁舎では住民が快適に利用しやすいようにカフェやテラスのほか、空調や照明にも工夫が施されているということです。 町民の男性は「非常にきれいになってるし、なかなかいいんじゃないか」 男性職員は「なんかおしゃれですね、非常に過ごしやすい」と新庁舎について感想を述べていました。 岡崎町長は「昔でいえば遷都なので、町のイメージを変えるチャンスとして取り組みたい」と話していました。
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