「次は1軍の舞台で活躍できるように」ヤクルト・橋本星哉が“3打数2安打4打点”でフレッシュオールスターの最優秀選手賞を獲得
◇プロ野球フレッシュオールスターゲーム2024 全イ 7-0 全ウ(20日、兵庫県姫路市・ウインク球場) イースタン・リーグの完封勝利という形で幕を閉じた『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2024』。 この日ホームランを放った日本ハム・進藤勇也選手とDeNA・石上泰輝選手の2選手が優秀選手に選ばれ、最優秀選手賞には「3打数2安打4打点」の活躍を見せたヤクルト・橋本星哉選手が選ばれました。 橋本選手はこの日の第1打席でセンターヒットで出塁すると、第2打席では犠牲フライで得点に貢献。第3打席は三振に倒れるも、第4打席では走者一掃となるフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ちました。 ヒーローインタビューに呼ばれた橋本選手は、地元である姫路で行われた1戦に関して「地元ということもあって、すごくファンの皆さんの声援に力をもらいました」とコメント。さらに「次は1軍の舞台で活躍できるように頑張ります」と決意を語りました。 フレッシュオールスターゲームの「最優秀選手賞」には、直近3試合で、2021年にヤクルト・内山壮真選手が、2022年にはヤクルト・赤羽由紘選手が選ばれています。橋本選手も同球団の先輩に続けるか、今後の活躍に期待がかかります。 『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2024』では、NPB(日本野球機構)より最優秀選手に“賞金100万円とトロフィー“が、優秀選手には”賞金50万円とトロフィー”が贈られます。
