4作連続で選抜メンバー入り。三期生の"プロアイドル"・谷口愛季(あいり)がグラビア登場!「櫻坂46の良さを体現できるようなアイドルになりたい」
発売中の櫻坂46 10thシングル『I want tomorrow to come』では、4作連続で選抜メンバーに抜擢。周囲からプロフェッショナルと評される三期生いちの"職人"谷口愛季(たにぐち・あいり)が、11月5日(火)発売『週刊プレイボーイ47・48合併号』のグラビアに登場。忙しい日々のつかの間に見せる、19歳・等身大のかわいさ。 * * * ■「甘えるっていいな」と実感しました(笑) ――週プレ初登場の谷口さん。まずは撮影の感想から。 谷口 普段より大人っぽい私と、自然体な私、その振れ幅をつくっていただいた撮影だったんじゃないかなと思います。当日、遠くの空に真っ黒な雨雲が見えていて。全部撮り終えた瞬間に降り出したんですけど、おかげでずっとハラハラしていた一日でした(笑)。 ――アイドルとして完璧な振る舞いと、加入当初に三期生楽曲『夏の近道』で初センターを務めた堂々とした姿から、谷口さんはメンバーやファンから〝プロ〟と評されています。 谷口 ファンの方に見られるときは普段としっかり切り替えて過ごしている自覚はあるんです。でも、メンバーといるときは自分で恥ずかしくなるくらいフニャフニャで。 ――ちょっと意外ですが、どんな感じなんですか? 谷口 その状態だと、話の始まりと終わりがつながらなくなったり、そもそも良くない滑舌がもっと悪くなったりして(笑)。私、「続ける」が言えなくて「つーける」みたいに言うんですけど、そのたびに同期からは「何言ってるか全然わからない」「また愛季語出てる!」って突っ込まれてます。 ――そんな状態から「プロ」に切り替えているのはすごいですね。 谷口 いつも出番前に、メンバーに「強めに!」ってお願いして、背中を叩いてもらってスイッチを入れてます。最近はひとりのお仕事をいただくことも増えたんですけど、そのときは自分で自分の体を叩いて。 ――(笑)。また、面倒見が良すぎるあまり、メンバーには〝小さなお母さん〟とも呼ばれています。今号の同時掲載になる山下瞳月さんは「遠征のホテルで同部屋になったとき、食べかけの食事を残して寝てしまったら、翌朝キレイに片づいていた」とか。 谷口 片づけました(笑)。弟がいて、親戚で集まってもいとこの中で私が一番上で。昔から周りの人のために体が勝手に動いちゃうんです。 ――それだけ献身的だと疲れません? 谷口 疲れることはなかったんですけど、櫻坂46に入ったら先輩方がすごく甘やかしてくださって。二期生の田村保乃さんは特に、毎日のように両手でなでながら「今日もホンマかわいいわ~」って。......「甘えるっていいな」と実感しました(笑)。