「売却するつもりはない」日本代表DF冨安健洋をアーセナルは放出する意思なし!「チームを弱体化させること」【海外の反応】
アーセナルは、サッカー日本代表DF冨安健洋を手放すつもりはないようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間27日に報じている。冨安には、セリエAのクラブからの関心が度々伝えられており、今冬にも移籍するという可能性が浮上している。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 25歳の冨安は、今季はプレーシーズン中の怪我で出遅れたことに加えて、ボローニャからイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが加入したことや負傷離脱していたオランダ代表DFユリエン・ティンバーが復帰したことで、移籍話が加熱。これまでにユベントスやインテル、ナポリなどが獲得に興味を示していると報じられている。しかし、アーセナルは2021年8月にボローニャから加入したDFを放出する意向はないという。 同メディアは「アーセナルは、多才な選手である冨安健洋を売却するつもりはない」と伝えたうえで「ミケル・アルテタ監督は、この25歳のDFがエミレーツ・スタジアムで将来を築けると信じており、チームを弱体化させることには興味がない」と記している。 さらに「アーセナルが、冨安を売却するには、巨額のオファーが必要だとされている。日本代表選手である冨安は、DFラインのどこでもプレーできるため、アルテタ監督にとって多くの選択肢を提供している」と見解を示し、けがでプレーできていないものの、アーセナルは冨安を移籍させることに関心がないと『Football Insider』は、報じている。
フットボールチャンネル編集部