“刃物で切り付けられた” はウソ 虚偽の強盗通報で35歳男性を書類送検 男性にけがなく「借金返済を免れるためにやった」
CBCテレビ
11月5日、名古屋市中村区の路上で35歳の男性が「刃物のような物で切りつけられ財布を奪われた」と警察に通報した内容が嘘だとわかり、警察は14日、男性を書類送検しました。 【写真を見る】“刃物で切り付けられた” はウソ 虚偽の強盗通報で35歳男性を書類送検 男性にけがなく「借金返済を免れるためにやった」 軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたのは、大治町に住む35歳の会社員の男性です。 警察によりますと、この男性は11月5日夜、名古屋市中村区長筬町の路上で「前から歩いてきた男に刃物のような物で切りつけられ、財布を奪われた」などと警察に通報し、警察が強盗事件として捜査していました。 しかし、男性にケガはなく衣服にも切りつけられた跡がないなど、不審な点が多くあり、警察が男性に事情を聞いたところ嘘の通報だったと認めたということです。 男性は「知人への借金返済を免れるためにやった」などと話しているということです。
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