ホンダがヴェゼルの改良モデル情報を先行公開、2024年春に正式発表
「e:HEV」のエネルギーマネジメントをアップデート
マイナーチェンジされた新型ヴェゼルでは、メカニズム面でも進化が見られる。 その大きなポイントは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」のエネルギーマネジメントの制御をアップデートさせたこと。これにより、街乗り走行中のエンジン音をさらに低減するとともに、ドライバー操作に対する応答性を向上させた。 また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームの3機能が追加される。 今回のマイナーモデルチェンジの正式発表は2024年春を予定しており、詳細なスペックや車両価格はまだ明らかになっていない。 ※タイトルと記事内容の一部を修正しました。
Webモーターマガジン