山陽線・三原～白市間30日再開へ JR西「平成30年7月豪雨」運転状況発表
JR西日本は25日、「平成30年7月豪雨」で被害を受けて不通となっている線区の運転再開見込みを発表した。 JR西日本 列車運行情報用の公式ツイッターアカウント開設へ
同社によると、今月22日にJR岩徳線の周防高森駅（山口県岩国市）と櫛ケ浜駅（同周南市）間で運転を再開。現在不通となっているJR山陽線の三原駅（広島県三原市）と白市駅（広島県東広島市）は、今月30日の再開を予定している。 JR呉線は安芸川尻駅（同呉市）～広駅（同）で10月14日、安浦駅（同）～安芸川尻駅で11月中、三原駅（同三原市）～安浦駅間で2019年1月中の運転再開を見込んでいる。 JR芸備線は、備後庄原駅（同庄原市）～三次駅（同三次市）で10月4日から暫定的な部分運転を実施予定。備後落合駅（同庄原市）～備後庄原駅（同）間は来年1月から3月中、三次駅（同三次市）～狩留家駅（同広島市）は、1年以上先の再開を見込んでいる。 また、JR福塩線は、10月4日から塩町駅（同三次市）～吉舎駅（同）間、同18日から吉舎駅～上下駅（同府中市）間で部分運転を行う。府中（同）と上下駅間は、2019年1月から3月の再開を見込んでいる。
