Jリーグ「シャレン!アウォーズ」を表彰! 今治、いわき、水戸、鳥栖、山形、新潟が受賞
Jリーグは16日、Jクラブの社会連携活動を表彰する「2024 Jリーグシャレン!アウォーズ」を都内で行った。 ソーシャルチャレンジャー賞はJ3今治の「スタジアムに複合施設を創り、インクルーシブ社会を体現するプロジェクト」、パブリック賞はJ2いわきの「選手・スタッフが認知症サポーターとして活動!」がそれぞれ受賞。メディア賞はJ2水戸の「もう一つの熱き戦い『おらが街PREリーグ』」が選ばれた。 昨年新設された「明治安田 地元の元気賞」は、J1鳥栖の「Sagan World Cup」が受賞。佐賀県在住の外国人技能実習性や留学生、日本人学生ら31か国約180人によるフットサル大会を実施した活動が評価された。 プレゼンターとして登壇した明治安田の中村篤志・代表執行役副社長は「フットサル大会に参加した外国人、地域の団体や企業、自治体、学校等も協力したことで地域全体の交流や一体感が芽生え、まさに当社が目指す地域に元気を届ける活動そのものだと考えます」と話した。 クラブ選考賞はJ2山形の「10ヶ月300時間!40人の学生と築いた世代のはしご『U―23マーケティング部』の奇跡」、ファン・サポーター選考賞はJ1新潟の「選手が発案し、クラブが伴走してつくる社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト」がそれぞれ受賞した。
報知新聞社