【東京女子】荒井優希「このままじゃダメだ」宮本もかのパートナーに立候補!貪欲に2冠狙う
7月20日に行われる、東京女子プロレス・プリンセスタッグ選手権試合(後楽園ホール)の調印式が26日、東京・神田明神で行われた。 【写真】リングを離れれば…ディズニーランドを満喫する荒井優希 すでに挑戦表明していた宮本もかのパートナーとして登場したのは、現インターナショナル・プリンセス王者のSKE48荒井優希だった。 王者として君臨する荒井だが「このままじゃダメだという思いが強い」という。さらなる高みを目指し、貪欲に次のベルトを狙う。23日浜松大会で、宮本が現タッグ王者の鈴芽・遠藤有栖組に勝利したことから、パートナーもいない中、挑戦表明。それを見た荒井は「同世代の2人が持っているベルトがすごくキラキラして見えていた」と真っ先に宮本に連絡して“立候補”した。 トップアイドルとして多忙な日々を送っているため、約1カ月先の大会ながら、参加することができず、この先、本番まで宮本とは1度も組むことがないという。もちろん前哨戦もない。それでも「自分は挑戦する立場でありたいという気持ちが強くなっている」と常にチャレンジャーの精神を忘れていない。 2年前に1度保持したベルト。だがその時はパートナーの赤井沙希に引っ張ってもらう形だった。今回はデビューこそ宮本の方が1年早いが、実績を考えれば荒井が引っ張る立場。「自分の力でも、このベルトに近づいていけるような選手になったということを、この試合で見せることができれば」とぶっつけ本番ではあるが気持ちでは負けていない。アイドルとプロレスラーの二刀流を続けながら、貪欲に2冠を狙う。