楽しむコツは「ぬる湯」と「透明」 この秋行きたい!温泉ライターおすすめの“紅葉温泉”【Nスタ解説】
このようなポイントを抑えて探すのがオススメだということです。 ■温泉に入る前にも、湯につかりながらも楽しめる 続いては、長野県の“紅葉のトンネル温泉”です。日本の紅葉百選にも選ばれている「松川渓谷」にあります。 「しあわせの森 たきのゆ」は自然の大きな岩を利用して作られた長さ17mのダイナミックな大露天風呂で、最大のポイントは温泉の上まで枝が伸びているところです。普通の温泉は葉っぱが落ちてしまうため木は大体切ってしまいますが、こちらの温泉は木も楽しみながら入浴することができるということです。 さらに、徳島県にある日本三大秘境の「祖谷渓谷」です。おもてなし部門2位に選ばれた、大歩危・祖谷温泉郷のホテル祖谷温泉には名物のケーブルカーがあり、高低差170m、傾斜角42度をゆっくりと降りていき、川の下に温泉があります。温泉に至るまでの5分間、紅葉の景色を楽しみ、川沿いの温泉に浸かるというわけです。 すぐそばに川があるという温泉がいくつもあります。まるで絵画のような紅葉を内湯から見ることができるということです。 紅葉のピークはどうなりそうですか? 森田正光 気象予報士: 2024年は少し遅れていて、色づきも良くありません。なぜかというと、10月も暑く、暑さで葉っぱもストレスを感じているので期待できない場合がありますね。 ========== <プロフィール> 森田正光さん 1950年名古屋市生まれ (財)日本気象協会に入り、1978年ごろからテレビで天気解説 1992年にウェザーマップ設立
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