フリーマン元女優妻 世界一の熱烈キス写真公開 三男の大病や幾度の故障乗り越え2度目の世界一に歓喜
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻で元女優のチェルシー夫人が1日、ワールドシリーズ制覇を果たした後の夫との記念写真を自身のインスタグラムに投稿した。 【写真あり】試合後のヤンキースタジアムで熱烈なキスをするフリーマンとチェルシー夫人 フリーマンはワールドシリーズ第5戦に「3番・一塁」で先発出場。5回に適時打を放つなど、4打数1安打2打点で勝利に貢献し、チームを4年ぶりの世界一に導いた。WSは第1戦での逆転サヨナラ満塁弾などWS史上初の6試合連続本塁打をマークするなど、5試合で20打数6安打、12打点、4本塁打を記録し、MVPに輝いた。フリーマンにとってはブレーブス時代の2021年以来2度目の世界一だった。 今年は三男・マキシマスくんの大病に、自身も右手中指の骨折、さらにはレギュラーシーズン最終盤に右足首捻挫と心身ともに負担のかかるシーズンとなった。それだけにチェルシー夫人の喜びもひとしおといった様子で、「2回目の世界チャンピオン」とつづり、ストーリーズでも「やったわ!」と喜びを表現した。 フリーマンも前日の試合後に今季を振り返り「様々なことを学んだ。家族で経験したことは、経験しないに越したことはなかった。ただ、マキシマスは今、本当に元気です。彼は特別な子だけれど、3か月間は苦労した。本当に大変だった。シーズン終盤にはケガもあったが、最終的にはすべてが報われたような気がする。マキシマスをベースボールと比較することはできない。それはまったく別々のことだが、彼が元気になったので、(今季には)少し特別な意味がある」と家族全員で乗り越えてつかんだワールドチャンピオンだと誇らしげに語っていた。 この投稿に、大リーグ選手会のインスタグラムも「フリーマンファミリーはとても幸せそう」と投稿。メジャーリーグ専門チャンネル「MLBネットワーク」のインスタグラムは万歳の絵文字を投稿して祝福した。