「早くしなさい!」が激減! 子どもが身の回りのことを“自分で”するようになったコツ
子供達に促すよりも、自分でした方が早い
良くないとは思いますが、どうしてもやめられない私。 朝も夕もワンオペ。1歳、年長、小2の三兄弟。 現在フルタイムで働いており、数年前に私の勤務地にほど近い駅に引っ越したこともあり、何とか回してはいますが、21時には寝かしつけ。 【リビングがすぐ散らかる問題】子どもが自ら片付けをするようになる「一時置き箱」の使い方 1分1秒も惜しむ生活。子供達にアレコレやって欲しいと考えつつ、自らがしていました。 だって、私がする方が早いんだもん! でもね、やっぱり子供が3人いると、もともと迂闊な私は、見落としやすり抜けを頻発してしまいます。忘れ物も多いですし、チェックすべきことも後手後手に。
いや、限界じゃろ(突然のノブ)
親子共々、もう一段階成長しなくては。 子供自身に『自分のこと』をしてもらおう!人が足りない! 私も一念発起。 帰宅後、持ち物の片付け等を促し始めました。しかし、 全然上手くいきません!! あちこちに広げるカバンや上着。靴は出しっぱなし。コロナ禍で注意して欲しいのに、何も言わないと手洗い・うがいも流れ作業。 あれした?これは?という声掛けに、子供達からのうるさいなぁとの視線。 そして、全く片付かない。
どげんかせんといかん・・
私の中で、東国原がつぶやきます(宮崎県知事時代のね)。 うーむ。どんな仕組みだったら子供達がしてくれるんだろう? ・ゲーム感覚 ・分かりやすい ・自ら作る だと、やってくれるかな? ということで、数年前からブログやインスタで流行り始めた、 お支度ボード 我が家も作ってみることにしました。作成する前に、
何の『お仕度』にする?
帰ってきたら『すべきこと』『子供がやれそうなこと』を話し合ってみました。 すると、大人の私が当たり前のように理解していたことを、我が子が把握していなかったことに気が付きました。 「帰ってきたら、まず水筒をいつもの場所においてもらわないと。」とか言っても、 「えーっと、そうだっけ?」と言われてしまいました。 あれ? 予想していた以上に、やるべきことを理解できていない。子供は『受け身』だった~やらされていただけだったのね。 あ~ダメなハズです。 相談の末、主に下記をしようね。と親子で理解しました。 ・手洗い・うがい ・靴を片付ける ・カバンの中のモノを片付ける ・お風呂にはいる *我が家は、感染症対策もあり、帰宅後すぐにお風呂に入っています。 小学生はここにプラスし、 ・宿題の残り(主に学童で済ましてきています) ・明日の準備 ・スマイルゼミ