鹿児島県柔道会 稽古始め式 60人が汗を流す
南日本放送
県柔道会の「稽古始め式」が開かれました。子どもから大人まで今年初めての稽古に汗を流しました。 県柔道会の道場で開かれた稽古始め式には、柔道を学ぶ県内の小学生から一般までおよそ60人が参加しました。式では高校生による「投の形」の演舞が披露されました。 そのあと、互いに技をかけあいながら稽古する「乱取り」が行われ、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。 (高校3年生)「気持ちよく稽古始めができてとてもよかった。(進学する)大学に行って日本一とれるように毎日頑張りたい」 (大学4年生)「気持ちを新たに、柔道頑張ろうという気持ちで参加した。(大会で)少しでも勝てるように頑張りたい」 今年県内では2月の県柔道選手権大会をはじめ、6月には世界各地から30歳以上の選手が出場する「日本ベテランズ国際大会」が鹿児島市で初めて開催されます。
南日本放送