『あの子の子ども』第7話、高校生(桜田ひより)の妊娠告白に両家の親の反応は?
桜田ひより主演の火ドラ★イレブン『あの子の子ども』第7話(カンテレ・フジテレビ系)が、今夜13日(火)よる11時に放送される。 【写真】妊娠を告白する高校生を演じる桜田ひより、ほか第7話カット【7点】 『あの子の子ども』は、蒼井まもるの同名少女漫画を原作とし、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描いた作品だ。脚本は蛭田直美、チーフ監督はアベラヒデノブが務めている。 第6話のラスト、勇気を振り絞り、妊娠したことをそれぞれの親に告白した福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)。波乱の幕開けともとれる、衝撃のラストで、SNSでは「次回、それぞれの親がどのような行動を取るのか見守りたい」、「お母さん優しいから真実を告げるの辛かっただろうな」、「今週の終わり方は続きが気になる。早く見たい」などとコメントが寄せられている。 今夜放送の第7話は、その衝撃告白の直後の様子が描かれる。「妊娠、した」――福の言葉を聞いた晴美(石田ひかり)は、最愛の娘の思いも寄らない告白に衝撃を受けるが、すぐさま笑顔をつくり、泣きながら謝る福に「大丈夫」とやさしく声をかける。福は、宝(細田佳央太)と一緒に結論を出したいと伝えようとするものの、「明日、もう一回一緒に病院に行こう。福はなんにも心配しなくていいから」と晴美は答えるだけだった。 一方の月島家では、福の妊娠を知った直実(美村里江)が血相を変え、川上家へ謝罪に行こうとしていた。宝は、母の行動に戸惑いながらも、なんとか話を聞いてもらおうとするが、直実は耳を貸さず、1人でタクシーに乗って出かけてしまう。当事者である自分たちが蚊帳の外に置かれ、大人によって結論が出されてしまえば、2人で一緒にちゃんと調べて、一個ずつ考えて、選んで決めようという福との約束を破ることになる――。宝は、調べたことをまとめたノートを手に、福の家に向かって走り出す。 川上家を訪れた直実は、福と晴美に深く頭を下げておわびをし、バッグからあるものを取り出す。そしてそこに宝も現れ、4人は初めて話し合いをする。 無料見逃し配信(TVer、カンテレドーガ)の1週間の再生回数も、全ての話数で130万再生を突破しており、直近の第6話は第5話の再生回数を上回るなど、配信も好調だ。いよいよ、この妊娠が家族の問題となって、ますます目が離せない。
ENTAME next編集部