今年も「ダウンタウン」登場 大阪で御堂筋ランウェイ・コブクロも熱唱で40万人沸く
今年も「ダウンタウン」登場 大阪で御堂筋ランウェイ・コブクロも熱唱で40万人沸く 撮影・報告:柳曽文隆 THE PAGE大阪
大阪のメインストリートの御堂筋で4日、「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」が行われ、昨年に続き、人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志が登場。コブクロもライブで熱唱するなど盛り上がりをみせた。発表によると、約40万人が沿道に詰めかけた。 【拡大写真】ダウンタウン浜田、今年も松井知事の頭をはたいてツッコミ。映像も
スペシャルステージに大阪ゆかりの著名人集合
御堂筋ランウェイは、大阪の魅力を国内外に発信しようと毎年行われ、大阪市中央区の久太郎町3付近にスペシャルステージを設置。ステージでは、今田耕司と宇都宮まきが司会を務めた。
大谷亮平「谷町九丁目に通ってました」
また、ステージで行われた「繊維の街、大阪デニムファッションショー」には、ドラマ「まんぷく」に出演している大阪府出身の俳優、大谷亮平やタレントの森星、お笑いコンビ、千鳥らも登場した。大谷と今田は、ともに清風高校に通っていることを知り、今田は「全日制と定時制の違いはありますが」と話していた。大谷は「谷町九丁目に通ってて、今は近くの谷町四丁目でドラマの撮影をしているので懐かしい」と述べていた。 このほか、ダンスの強豪である大阪府立今宮、久米田の両高校ダンス部による競演や、梅花女子大学のチアリーディング部なども登場し、会場を沸かせていた。
コブクロの2人が「スペシャルストリートライブ」
このほか、大阪のストリートから生まれ、今年で結成20周年を迎えたアーティスト「コブクロ」の2人が「スペシャルストリートライブ」に登場した。
「自分たちを育ててくれた大阪へ恩返しを」という思いを胸に熱唱。メジャーデビュー曲の「YELL~エール~」や「轍-わだち-」など6曲を披露。大阪の中心地に2人の声が響き、会場からは割れんばかりの拍手と歓声も響き渡った。
そして、最後にはフロートに乗って、会場の端から端までの沿道の人たちに向け、さらに熱唱。後にツアーも行うことを話し、駆けつけたファンの中には間近で見られたことから涙を流す人もいた。
ダウンタウン 知事&市長と爆笑かけあい
最後には、2025大阪万博誘致アンバサダーの人気お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功と松本人志が昨年に続いて登場。昨年に続き「ダウンタウンスペシャルランウェイ」と題し、御堂筋を2人で話しながら歩くと、会場の盛り上がりは最高潮に達していた。 ダウンタウンは大阪万博誘致のアンバサダーを務めていることから、今月23日に開催地が決定する万博についても話題が及び、吉村市長が「決まらなかったらアンバサダーの責任ですよね」と話すと、ダウンタウンの2人が「なんでやねん」と返すなど、終始にぎやかなトークが繰り広げられていた。