比江島慎、3P成功率44%でタイトル受賞「いや、素晴らしかったです」にっこり自画自賛
プロバスケットボール男子、Bリーグの年間表彰式が31日、都内で行われた。 2023~24年シーズンのリーダーズ表彰では、パリ五輪出場権を獲得した昨夏のW杯日本代表・比江島慎(宇都宮)が3ポイント王を受賞。成功率44%と高スタッツを残した。司会者から感想を問われると、笑みを浮かべながら「いや、素晴らしかったですね(笑い)」と自画自賛。W杯の勢いそのまま、活躍が光るシーズンとなり、チームの東地区優勝にも貢献した。「自信を持ってのシーズン。プレッシャーもあったが、高確率で決めることができて良かった」と喜んだ。 また、得点王は2年連続2回目でペリン・ビュフォード(島根)、アシスト王は2年連続2回目で河村勇輝(横浜BC)、フリースロー成功率は2年連続2回目で平尾充庸(茨城)が受賞。リバウンド王はジョン・ムーニー(千葉J)、スチール王はコー・フリッピン(群馬)、ブロック王はジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)が初受賞となった。
報知新聞社