【芦屋ボート(モーニング)一般】竹田辰也 「出足と舟の返りは言うことがない」と好感触をアピール
<16日・芦屋ボート・初日> 竹田辰也が4節連続優出の懸かる初戦でイン戦からきっちり押し切り白星発進に成功した。 前半5Rは3枠の東健介がピット離れで遅れ、全艇スローの起こしとなったが、コンマ15のトップSを決めて勝利を収めた。 ここまで3節連続優出中と好調そのものだが、前節の大村では痛恨のミスを犯してしまった。優勝戦の1枠からVに挑むも勇み足。手の届く位置にあった今年初Vをつかみ損ねる結果となった。 前検では「(前操者の今井)貴士がしっかり整備しているし、ペラだけでいいかも」と機力に一定の評価をする一方、「思ったより届くし、今節は慎重にいかないと」とSに課題も残していた。 後半12Rのドリーム戦は4コースから5着と白星奪取とはいかなかったが、前検から感触の良かった機力も「自分好みの足になっていて、出足と舟の返りは言うことがない」と好感触をアピール。好調な相棒とともに前節のリベンジへ予選残り2日間、全力で好成績を取りにいく。