ランジャタイ、恩人である芸人を明かす「あぁ~しらきさんが直で社長かなんかに掛け合ってくれたんですよね」
お笑いコンビ・ランジャタイがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が7月16日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】ラジオブースではしゃぐ国崎と控えめな伊藤<ランジャタイ> ■「あぁ~しらきさんから恩をもらってますからね」 この日、黒のシャツと黒のTシャツ姿で登場した国崎和也と伊藤幸司は、彼らの事務所・GRAPE COMPANYについてのトークを展開。国崎が「我々GRAPE COMPANY所属で、今年、GRAPE COMPANYのオーディションの門が開いたじゃないですか?」と口火を切ると、伊藤が「何年かに一回開くのよね」と相槌を打つ。 国崎が「我々だって、2年前じゃないですか? 所属できたの」と振り返り、伊藤は「ちょうどそのときも開いてね」とオーディション開催のタイミングが良かったことを明かす。国崎が「実は我々ランジャタイは、オフィス北野っていうところに2年ぐらい所属していて、ちょっとゴタゴタ…まぁゴタゴタでもないんですけど」と説明すると、伊藤は「いろんなことがちょっとあってね」とフォローした。 すると、国崎が突然「最後(オフィス北野)事務所が大爆発したんです!」と声を弾ませ、「爆発してないんだよ、全然」と冷静にツッコミを入れる伊藤。だが、「大爆発!」とうれしそうに繰り返す国崎に最終的に伊藤は「…概念的にはね」と受け入れていた。 その後もボケ散らかして満足した国崎が、「(フリーになった)1~2年後に我々はGRAPE COMPANYに所属させていただいたじゃないですか?」と話を戻すと、「それもこれも、あぁ~しらきさんという方のおかげで。年齢制限があったの覚えてますか? 25歳以下かな?」と続ける。伊藤は「そうかな」と頷き、国崎が「我々多分そのとき、31~32歳いってたでしょ?」とオーディションの年齢制限をだいぶオーバーしていたことを告白。 伊藤は「いってましたね、だいぶ」と首肯すると、国崎が「『僕らは入りたいんです』って言ったら、あぁ~しらきさんが『私に任せて。何とかするから』って言ってくれて、直で社長かなんかに掛け合ってくれたんですよね。そしたら、戻ってきて『ダメだった…』みたいな(笑)」と振り返る。 「第一関門でもうダメだったんです。ただ、あぁ~しらきさんが年齢制限は何とかしてくれたんですよ」とあぁ~しらきのおかげでオーディションエントリーの許可がもらえたことを語る国崎は、「それでみんなとオーディションを受けて、我々何とか所属したじゃないですか?」と無事受かって今があることを口にする。最後に国崎は伊藤と共に「あぁ~しらきさんから恩をもらってますからね」と感謝していた。 ■「もっと夢見せればよかった」 今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編を振り返って反省するランジャタイ。国崎が「くぅ~! もっと芸能界のいろいろ話せばよかったなぁ…」と悔しがると、「麻布行って…とかそういうのを話せばよかったですね。もっと夢見せればよかった」と呟く。続けて、国崎が「でも、楽しかったですね。いろいろ早かったですね」と思い返すと、伊藤もまた「あっという間に過ぎていきましたね、本当に」とコメント。その後も2人は楽しそうに約7分弱トークしていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「しらきさんありがとうwww」「シンプルに面白すぎた!」「アフタートークも最高だった~!!」などの温かい応援コメントで盛り上がりを見せた。