『よしもと新喜劇お正月SP』より（C）MBS

　「吉本新喜劇65周年の顔」島田珠代が、あす4日放送のMBSテレビ『よしもと新喜劇お正月SP』（正午～後2：00　※関西ローカル）で2025年早々、パンティーテックス全開となる。 【写真多数】島田珠代、2025年パンティーテックス開幕の様子 　「ハッピーニューパンティ～テックス！へび～な恋は山あり谷あり沼地あり!?」と題し、珠代と吉田裕が姉弟役に。花月うどんの大将・吉田には結婚を考えている彼女がいるが、裕の姉役で独身の珠代には言い出せず。ところが、珠代はひょんなことからそのことを知ってしまい、弟の結婚に大反対する…。 　すっちー、酒井藍、アキ、吉田の4座長が勢ぞろいし、間寛平GMも出演。池乃めだかをはじめ、内場勝則、辻本茂雄、吉田ヒロ、石田靖、川畑泰史の元座長や、清水けんじ、千葉公平などのベテランから若手まで総勢42人の座員がドタバタ劇を繰り広げる、新年ならではの豪華バージョン。 　エンジン全開の珠代は、しょっぱなからパンティーテックス。クリーニング屋の店主役・川畑は「展開早すぎひんか、いきなりサビいって」とツッコミ。うどん屋の常連客としてやって来た辻本に、珠代は「彫刻刀みたいな顔」と言いたい放題。さらに珠代は、舞台に2人きりのシチュエーションで渋る辻本に対して、「やらないと皆が帰ってこない」とギャグのコラボを迫る。 　寛平は、縦横無尽に動き回る珠代の動きに応酬するも「ようついていかんわ」とタジタジ。中盤では、次々とギャグを繰り出す珠代に、ホテルの従業員・清水けんじが「こちらの方の情緒はどうなってるんですか？」「サービス精神旺盛すぎません!?」とツッコむ。 　公演後に珠代は、自身のギャグ「おしりバーガー半額です!!」を披露した場面について「動悸、息切れ、めまいがすごくて」と感想を漏らす。一体、何が起こったのか…。 ■出演 島田珠代、間寛平、すっちー、酒井藍、アキ、吉田裕 池乃めだか、内場勝則、辻本茂雄、吉田ヒロ、石田靖、川畑泰史 やなぎ浩二、Mr.オクレ、島田一の介、西川忠志、清水けんじ、今別府直之、佐藤太一郎、松浦真也、信濃岳夫、新名徹郎、レイチェル、諸見里大介、ジャボリ、筒井亜由貴、多和田上人、野崎塁、ボンざわーるど、千葉公平、 末成映薫、浅香あき恵、山田花子、高橋靖子、井上安世、金原早苗、森田まりこ、小寺真理、松浦景子、 重谷ほたる、川筋ライラ、小林ゆう