グアルディオラ、“NEXTダビド・シルバ”とも言われる下部組織出身のMFを絶賛 「彼は特別な選手」
23-24シーズンはシェフィールド・ユナイテッドでプレミアリーグ31試合に出場
マンチェスター・シティが誇るNEXTダビド・シルバは順調に成長している。 マンCの指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督は下部組織出身のU-21イングランド代表MFジェイムズ・マカティを絶賛した。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 「ジェイムズ・マカティを24-25シーズンもこのクラブに残したい。彼は狭いスペース、ポケットの中でプレイできる特別な選手だ。そのような選手は多くはない。私は彼を非常に高く評価しており、彼の持つ大きな可能性も知っている」 グアルディオラ監督から特別な選手と評されたマカティ。2013年からシティでプレイする同選手は21-22シーズンにトップチームデビュー。そのプレイスタイルがクラブのレジェンドであるダビド・シルバに似ていることからNEXTシルバとも呼ばれており、マンC期待の星だ。 そんなマカティだが、直近の23-24シーズンはレンタル先のシェフィールド・ユナイテッドでプレミアリーグ31試合に出場し、3ゴール3アシストを記録。プレミアリーグでも十分活躍できることを証明してみせた。 レンタル移籍で経験を積み、成長著しいマカティだが、今夏の移籍市場では退団の噂もあり、去就は不透明。グアルディオラ監督は残留を強く望んでいるが、マカティは希望通りクラブに残るのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部