12名絞り込みは「本当に難しいプロセス」…ホーバスHC「オリンピックで戦うことを楽しみにしています」
日本バスケットボール協会(JBA)は7月8日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」に向けた5人制バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング26位)選手12名を発表した。 最終メンバー16名から金近廉(千葉ジェッツ)、佐々木隆成(三遠ネオフェニックス)、川真田紘也(長崎ヴェルカ)、井上宗一郎(越谷アルファーズ)が落選し、ジェイコブス晶(ハワイ大学)やテーブス海(アルバルク東京)、渡邉飛勇(信州ブレイブウォリアーズ)などが生き残った。 JBAはリリースを通じてトム・ホーバスヘッドコーチのコメントを発表。「この2か月間で約40人の選手から12名に絞り込むのは本当に難しいプロセスでした。選手全員が一生懸命に取り組んでくれた事に感謝します」と選手選考について触れ、「12人が決まりこのメンバーでパリ2024オリンピックで戦うことを楽しみにしています。日本での強化試合4試合では望んでいた結果は出ませんでしたが、課題も見つかり、オリンピックまでに修正できると思います。チームの目標である『ベスト8』を達成してパリでプレーできることをとても楽しみにしています」と意欲を見せた。
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