玉露の三大産地の一つ岡部町で玉露の品評会 朝比奈地区から6点が出品 静岡・藤枝市
玉露の三大産地の一つとして知られる静岡県藤枝市岡部町でその出来栄えを競う品評会が開かれました。 藤枝市岡部町は福岡の八女、京都の宇治と並んで玉露の三大産地の一つに数えられています。 19日開かれた藤枝市茶品評会には、岡部町朝比奈地区の生産者から6点が出品されました。 玉露は摘採前に20日以上茶園にカバーをかけて日光を遮り、うまみを出します。 会場では5人の審査員が茶葉の見た目や、お茶を注いだあとの香りや味を審査しました。 今回入賞したお茶は全国お茶まつりの一環として、静岡茶市場で8月に開かれる、全国茶品評会に出品されるということです。