交通死亡事故を起こした女性看護師(25)を懲戒処分 豊後大野市民病院 大分
今年1月、大分市内で乗用車を運転中に交通死亡事故を起こした豊後大野市民病院の女性看護師が減給の懲戒処分を受けました。 【写真を見る】交通死亡事故を起こした女性看護師(25)を懲戒処分 豊後大野市民病院 大分 懲戒処分を受けたのは、豊後大野市民病院に勤務する看護師の女性(25)です。病院によりますと女性は今年1月、大分市で乗用車を運転中市道交差点を右折したところ直進してきたバイクと衝突しました。 この事故でバイクを運転していた男性が全身を強く打って死亡しました。女性は過失運転致死の罪で略式起訴され、11月大分簡易裁判所から罰金40万円の略式命令を受けました。 これを受けて病院は12月26日付けで女性を減給10分の1・6か月の懲戒処分としました。また、管理監督責任として看護部長(59)と事務長(58)を厳重注意としました。 豊後大野市民病院は「交通安全の意識を徹底し職員一丸となって、d再発防止に取り組む」としています。
大分放送