テニス=シフィオンテクとガウフが4強入り、イタリア国際
[14日 ロイター] - テニスのイタリア国際は14日、ローマで試合を行い、女子シングルス準々決勝では世界ランキング1位で同大会2勝のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第18シードのマディソン・キーズ(米国)を6─1、6─3のストレートで下し、4強入りを果たした。 シフィオンテクは「正直、きょうは本当に調子が良かった。サーブがうまくいってうれしい。互角の戦いの中でサーブだけで2ポイントを得られた。あまり自分のゲームでそのようなことは起こらないので、そういう意味では良い日だった」と喜んだ。 もう1試合では、第3シードのコリ・ガウフ(米国)が第7シードの鄭欽文(中国)に7─6、6─1で勝利。準決勝ではシフィオンテクと対戦する。 男子シングルス4回戦では、第2シードでロシア出身のダニル・メドベージェフが、第14シードのトミー・ポール(米国)に1─6、4─6のストレート負けを喫した。 第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第6シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第7シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)は勝ち上がった。