浜下り 海保と警察が磯遊び中の事故に注意呼びかけ
沖縄テレビ
11日は旧暦の3月3日で浜下りです。 潮干狩りなど磯遊びの際の水難事故を防ごうと海上保安庁や警察による海浜パトロールが沖縄市で行われました。 旧暦の3月3日の「浜下り」は1年のうちでもっとも潮が引く日とされていて、沖縄市の泡瀬干潟では潮干狩りをする人たちの姿がみられました。 海浜パトロールでは中城海上保安部や沖縄警察署の職員がチラシを配りながら干潮と満潮の時刻を確認して海に入ることやライフジャケットの着用などを呼びかけました。 ▽中城海上保安部 小坂和彦交通課長: 「潮が満ちてくると取り残されたり流されたりという事故が後を絶えませんのでそれに関する注意喚起を行っています。」 第十一管区によりますと県内では2014年からの10年間で磯遊び中の水難事故が12件発生したということです。
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