イイダコ丸ごと一匹をはさみ焼き「たこロール」 タコはぷりぷり生地はもっちり 越前海鮮倶楽部の三国店限定<ほかほかグルメ> 【福井】
福井テレビ
寒さが本格化すると食べたくなる温かい食べ物。日本海を望む坂井市三国町から、新触感の“粉ものグルメ”を紹介します。 「越前海鮮倶楽部 手焼き工房」では、三国でとれた甘エビなどをはさみ焼きして作った「から揚げせんべい」が人気で、くるふ福井駅店など県内外に7つの店舗を構えます。 中でも、坂井市三国町の店舗だけで味わえるのが「たこロール」です。小麦粉など、数種類の粉を混ぜて作ったオリジナルの生地の上に、天然のイイダコを半身にしたものを2枚、丸ごと一匹分をのせ、福井県産のネギと紅ショウガを散らしてはさみ焼き機でプレスします。 焼きあがった生地をくるくるっと巻いて、ソースやマヨネーズ、鰹節をたっぷりかければ「たこロール」の出来上がりです。 福山千奈アナウンサー: 「熱い!生地がモチモチで、タコがプリプリで本当に美味しい!」 店のこだわりは、注文を受けてから商品を焼き始めること。そのため出来立てアツアツを食べることができます。 副店長の勝木麻友さんは「タコの食感と生地のもちもちした新食感が美味しさを増幅させていると思う。リピーターが多く、自分用に買って美味しかったからと家族用にも複数買う人も多い」と話します。 店を訪れていた人からは「焼き立てで美味しいし、普通のたこ焼きとはランクが違う」「たこ焼きと違ってもちもちしているから美味しい」「熱いので寒い中で食べるにはぴったり」などと好評です。 たこロールは土日祝日のみの販売で、通常のたこロールと、期間限定の2種類を味わうことができます。 <越前海鮮倶楽部 手焼き工房> 12月30日~1月15日まで休み
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