【ラグビー日本代表宮崎合宿】秋山大地、飯沼蓮、ヴィリアメ・ツイドラキ、堀越康介を追加招集。
パシフィックネーションズカップ(PNC)参戦中の日本代表の宮崎合宿に、LO秋山大地(トヨタV)、SH飯沼蓮(浦安DR)、WTBヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタV)、HO堀越康介(東京SG)を追加招集することを9月9日に日本ラグビー協会が発表した。 HO坂手淳史、WTBジョネ・ナイカブラ、LOサナイラ・ワクァの離脱を受けた措置となる。 トヨタヴェルブリッツ所属で27歳の秋山大地は、今年5月のトレーニングスコッド菅平合宿、6月のJAPAN XV福岡合宿に参加していた。今年の日本代表関連の試合出場はないが、2022年6月18日のウルグアイ戦に途中出場した1キャップを持つ。 24歳で浦安D-Rocksのキャプテンを務める飯沼蓮は、今年7月に日本代表宮崎合宿へバックアップメンバーから追加招集を受けていた。今回の再招集を受け、初の代表キャップ獲得をめざす。 フィジー出身のヴィリアメ・ツイドラキはトヨタヴェルブリッツ所属の27歳。菅平のトレーニングスコッド合宿から6月スタートの日本代表宮崎合宿に参加していた。テストマッチのキャップはないが、JAPAN XVとして対マオリ・オールブラックス第1戦に右WTBで先発出場した。 東京サントリーサンゴリアスの堀越康介は、23年W杯以来の代表活動復帰。今回はバックアップメンバーからの招集となる。29歳で日本代表7キャップを持っている。 坂手淳史とジョネ・ナイカブラはコンディションの都合、サナイラ・ワクァは個人の事情によりチームから離脱する。 日本代表はPNC準決勝のサモア戦を今月15日に控えている。