今季出場はわずか21分だが…シュツットガルトで不遇の原口元気が豪快ヘディング弾!練習試合でアピール成功
シュツットガルトの元日本代表MF原口元気が練習試合でゴールを決めた。 1月にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへと加入した原口。移籍後すぐに定位置を掴んでいたが、4月にセバスティアン・ヘーネス監督が就任すると、そこからは出場機会が激減した。 【動画】相手DFを恐れず飛び込む!原口元気の豪快ヘディング弾 ヘーネス監督のもとでブンデスリーガ3位と好スタートを切っている今シーズンのシュツットガルトでもポジションはなく、ここまでわずかリーグ戦1試合とカップ戦1試合のみの出場で、出場時間に至っては21分しかない。 インターナショナル・ブレイクでリーグ戦が中断されている中、シュツットガルトは林大地と奥抜侃志が所属するニュルンベルクとのトレーニングマッチを実施。ここで原口が結果を残している。 後半頭から途中出場すると、出場早々の47分に左サイドからのクロスに頭で合わせてゴール。シュツットガルトの2-0の勝利に貢献している。なお、ニュルンベルクの林と奥抜は出場していない。 厳しい状況の中でもアピールに成功した原口。ベンチに入る試合は多い中でチャンスは巡ってくるか。
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