アパートで発見の白骨遺体は逮捕の男の内縁の妻
久留米市のアパートで白骨化した女性の遺体が発見され、56歳の男が死体遺棄の疑いで逮捕された事件で女性は男と同居していた内縁の妻だったことがわかりました。 警察によりますとこの事件は、8日午前9時半ごろ久留米市大石町の取り壊し予定のアパートで白骨化した女性の遺体が発見され、この部屋に住む自称・自営業の村井誠容疑者(56)が死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。 司法解剖の結果、女性は村井容疑者と同居する内縁の妻(48)だったことがわかりました。 内縁の妻は敷布団の上で仰向けの状態で発見されていて去年6月下旬から1年半ほど放置されていたとみられています。 村井容疑者は逮捕当時、「喪に服していただけです」と容疑を否認していて内縁の妻について「去年6月下旬、体調不良を訴えていた」と話しているということです。 警察は内縁の妻が死亡した経緯などを調べています。
九州朝日放送