【イベントレポート】1億点です!萩原利久が写真集「W」に自信「嘘なく100%の素を撮ってもらった」
萩原利久のセカンド写真集「W」の発売記念イベントが本日12月1日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われた。 【画像】萩原利久 セカンド写真集「W」書影(他7件) 萩原が愛してやまないバスケットボールチーム、ゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地であり、「いつか移住したい」と熱望するサンフランシスコにてオールロケで撮影された本書。萩原は「こんなに早く2冊目を出せるとおもっていなかったのでびっくりです!」と声を弾ませ、「サンフランシスコに初めて行ったので、終始浮かれた写真集です。こんなに浮かれている写真集はあとにも先にもないんじゃないかなって思います」と笑う。また写真集の自己採点を問われると「1億点です」と自信を見せ、「普段はこういう顔をしたい、こういう表現をしたいとカメラの前に立たせていただいているんですが、この写真集には自分ではコントロールできない表情や姿が収められたと思っています。それは環境やシチュエーションがそろっていないとできないこと。それを考えると1億点でもいいのかなって」とコメント。そして「こんなに嘘なく100%の素を撮ってもらったことはないと思います。浮かれている自分を楽しんでもらいたいです!」とファンへアピールした。 一番お気に入りの写真はゴールデンゲートブリッジの付近で撮影したものだそうで「(ゴールデンステイト・ウォリアーズの)ステフィン・カリー選手が好きで、カリー選手の象徴的なポーズをしています。これだけは写真に収めたかったんです!」と力説する。現地でNBAの試合を観戦した際のことを振り返り「前乗りと居残りをしまして(笑)。すごく楽しく観戦させていただきました。生カリー選手にも会えて、サインをいただくことができたんですが、緊張しすぎて記憶がなくて。もう少し顔を見ておけばよかったなって後悔しています」と述懐。「グッズにいくらぐらい使ったのか?」と問われると、「ワンゲームで90万円ぐらいしました。でも後悔はしてないです!」と伝えた。 イベント中盤では来年公開を控える出演作「世界征服やめた」の話題に。監督である北村匠海に触れ、「普段はだいたい、ごはんを食べながらひたすら2人でしゃべり続けてます。僕もおしゃべりが好きで、彼もすごく話すことが好き。お酒を飲んで、いい感じになったら9割はお互いの話を聞かず、自分のことを話し続けます(笑)」と明かし、「『世界征服やめた』の話しも最初は食事をしているときに聞いたんです。(北村が)脚本を書き始めた頃で『映画を撮りたいんだ』って話してくれて。そんなところから始まったので、こんなにも早く実現したのはうれしいです。彼がまた新しいことにチャレンジしている姿はすごいなって思います」と笑みをこぼした。