元カプコンの伊津野英昭がテンセント傘下のLightSpeed Japan Studioの代表に就任
元カプコンの伊津野英昭がテンセント傘下のLightSpeed Japan Studioの代表に就任
『ドラゴンズドグマ 2』や『デビル メイ クライ 5』のディレクターとして知られる伊津野英昭が、LightSpeed Japan Studioの代表に就任した。伊津野は2024年8月にカプコンを退社しており、今後の活動に注目が集まっていた。 「ゲーム」画像・動画ギャラリー LightSpeed Japan Studioは、テンセント傘下のLightSpeed Studiosが日本で新たに設立したオフィスだ。2024年11月12日の設立と同時に、伊津野が代表に就任した形となる。LightSpeed Japan Studioは東京と大阪の2つの拠点を持つ。公式サイトによると、LightSpeed Japan StudioはオリジナルのAAA級アクションゲームの制作に特化した開発スタジオになるようだ。 なお、LightSpeed Studiosはオープンワールドの『Code: to Jin Yong』を2022年に発表している。同作はUnreal Engine 5で開発されているAAAタイトルで、伊津野率いるLightSpeed Japan Studioも同等のタイトルを手がけていくことになると思われる。
片岡龍一