「太い下半身」コンプレックスからの脱出ストーリー、ビキニ女王の撮影風景も話題に【VITUP! 月間アワード】
ボディコンテストシーズンもクライマックスへ突入。決勝や最後の予選が行われる団体もあるなど、寒さの中で熱い盛り上がりを見せた11月。ここでは、今月の記事でとくに人気を集めた3本を紹介します。 【フォト】太い下半身が強みに変化、髙橋さんのステージショット
第1位 「太ももパツパツじゃん」の声がコンプレックスに 美ボディ大会で自信回復した27歳ビキニアスリート
ビキニ選手・髙橋千東さんの記事が1位にランクイン。学生時代はフェンシングに打ち込んでいた髙橋さんは、競技のために鍛えた下半身がコンプレックスでした。とくに筋肉質な脚については男子から「パツパツじゃん」「太いね」など心無いいじりを受け、悲しい気持ちになったり、ファッションや振る舞いを抑制するようになってしまったと振り返ります。そんな彼女はコンテストを通じ、太い脚や筋肉質な体が評価される経験を積んで自信を回復することができました。今年9月14日にはNABBA JAPAN GRAND PRIX FINALに出場し、PRO BIKINI MODEL部門で見事オーバーオール優勝(総合優勝)を達成。「嫌いだった部分が強みになりました。今はひとりでも多くの方にモチベーションを与えられる選手になりたいと思っています」と思いを語っています。
第2位 黒ビキニ、白ビキニどっち派? ビキニフィットネス・Azusaの美ボディフォト撮影風景
ビキニフィットネスにおいて、身長別日本一決戦のオールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスを5連覇(2018年~2023年)するなど競技界の一線を走ってきたAzusaさんの記事が2位にランクイン。白ビキニと黒ビキニでそれぞれ撮影を行なう風景がInstagramにアップされると「黒のクールさも白の清楚さ、どちらもステキです~」などの声が上がりました。今年、再婚に伴う生活環境の変化や、今後の人生を見据えた選択として競技を一時的に離れることを決断。現在は、一般人に近い形でフィットネスを楽しむ姿を発信しているAzusaさん。輝く姿をステージの外で発信しつつ、多くの女性の憧れであり続けています。
第3位 世界選手権でのステージのテーマは「自分らしさを最大限に出す!」
現役女子高生のビキニフィットネス選手・小池星蓮さんによる連載「帰宅部トレーニー星蓮のfitness diary」第30回の投稿が3位となりました。12月16日~19日に行なわれる「IFBB世界女子選手権」に日本代表として出場が決まっている小池さんは、今回の連載でステージングの目標、自分のテーマについてコメント。「世界選手権ではたくさんの国のいろんな選手と同じステージに立ちます。体だけでなく、細やかな所作や表情の違いにも差がつけられることがあると思います。なので私は、世界選手権では自分らしさを最大限に出すステージにしようと考えています。体からヘアメイク、表情、所作など海外選手に見劣らないトータルパッケージを目指したステージを想像しています!」と思いを語りました。当日どのようなパフォーマンスを見せるのか、小池さんの活躍に期待が高まります。 以上が2024年11月の人気トップ3でした。12月の投稿もお楽しみに!