【ご当地県在住者に聞いた】「環境に配慮している都道府県」ランキング! 2位は「宮城県」、1位は?
じゃらんリサーチセンターは、2024年6月10日~6月25日にかけて、全国の20~69歳の男女を対象にご当地意識などの調査を実施し、その結果を「ご当地調査2024」として公表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 本記事では、ご当地県のイメージランキングにおいて、ご当地県在住者から「環境に配慮している」との回答が多かった都道府県のランキングを紹介します。どの都道府県が環境に配慮していると支持されたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:宮城県
第2位は「宮城県」で、ご当地県に「環境に配慮している」イメージを持っている人の割合は12.0%でした。 東北地方に位置する宮城県は、日本三景の一つ「松島」をはじめとする、風光明媚な観光地に恵まれたエリアです。「瑞巌寺」や「大崎八幡宮」などの歴史的な建造物も点在しています。 宮城県では2011年度から、地球温暖化などの環境課題に対応し、自然豊かな環境を次世代に引き継いでいくために、「みやぎ環境税」を導入。環境に対するさまざまな取り組みに活用しています。
●第1位:滋賀県
第1位は「滋賀県」で、ご当地県に「環境に配慮している」イメージを持っている人の割合は14.4%でした。 近畿地方に位置する滋賀県は、日本最大の湖「琵琶湖」をはじめとする豊かな自然に恵まれたエリアです。高速道路や鉄道なども整備されており、大阪や名古屋へのアクセスも良好。「彦根城」をはじめとする観光名所も点在しています。 滋賀県では「CO2ネットゼロ」の実現に向け、確実に取り組みを進めるために「滋賀県企業庁脱炭素ロードマップ」を策定。自然エネルギーを利用して汚泥を乾燥処理させる「天日乾燥施設」の設置など、さまざまな取り組みを行っています。
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