フィリーズ戦に1番・DHで先発出場するも無安打に終わった大谷翔平（AFP/Jiji Press）

日本時間8月7日（水）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとフィラデルフィア・フィリーズによる3連戦の第2戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがフィリーズに6-2で敗北した。 【動画あり】フレディ・フリーマンが現役選手で唯一となるMLB通算500二塁打を達成！ 大谷は無安打に終わった。試合終了時で、34本塁打(ナショナルリーグ1位）、打率.306（同1位）、82打点（同2位）、86得点（同1位）、32盗塁（同3位）、長打率.625（同1位）、OPS 1.035（同1位）となっている。 試合は、ドジャース先発カーショーとフィリーズ先発サンチェスのサウスポー同士の投げ合いとなった。4回まで両投手得点を与えず、スコアレスの展開が続く。 試合が動いた5回、カーショーが二死一二塁のピンチを招くと、カイル・シュワーバーに先制タイムリーで、ドジャースはフィリーズに先制を許す。 6回には、ブラスダー・グラテロルが復帰を果たすも、8球目を投じた時に右脚を痛め、痛すぎる負傷交代。緊急でブレント・ハニウェルが登板するも、2本のタイムリーヒットを浴び、4-0とドジャースはさらにリードを広げられる。 1点を返し、3点ビハインドで迎えた8回には、テオスカー・ヘルナンデスが2試合連続となるホームランで点差を2点に縮めるも、9回にソーサ、シュワーバーに2者連続ホームランを浴びて、そのまま6-2でドジャースはフィリーズに敗れた。これでドジャースの連勝は4でストップした。 復帰3戦目となったカーショーは4.2回を投げ、被安打5、5奪三振、1失点とまずまずの投球を見せるも、負け投手となった。 次戦、ドジャースは8月8日（現地7日）の午前11時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）にてフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦の最終戦を行う。