米女子ゴルフ今季最終戦、日本勢は古江彩佳が最上位の8位…年間平均ストローク1位に
【ネープルズ(米フロリダ州)=平沢祐】米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は24日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、8位で出た古江彩佳は5バーディー、1ボギーの4アンダーで回り、通算13アンダーで8位だった。西郷真央は8アンダーで25位、笹生優花は2アンダーで49位、畑岡奈紗は1オーバーで55位。優勝は22アンダーのジーノ・ティティクル(タイ)。
古江は今季の年間平均ストローク1位に輝いたほか、西郷が新人賞にあたる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
古江彩佳「久しぶりに4日間、いい状態で、ずっと安定したスコアで上がれた。(年間平均ストローク1位は)まさか自分が取れるとは思っていなかった」
西郷真央「(ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞は)目標にしていたので、達成することができて本当にうれしい。来年はもちろん、優勝目指して頑張りたい」