セブン銀行、「第4世代」新ATMの設置拡大で狙う反転攻勢
2019年にセブン銀行が発表した第4世代ATM。2022年3月末時点で全国約4割のATMで入れ替えが進む(撮影:大澤誠)
セブン銀行(8410)の業績が底打ちの兆しを見せている。 同社の前2022年3月期決算は経常収益1366億円(前期比0.4%減)、経常利益282億円(同20.7%減)と3期連続の減益となった。一方、今2023年3月期業績は経常収益1490億円(同9%増)、経常利益280億円(同0.9%減)と、減益基調に歯止めがかかる見通しだ。
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一井 純