馬を散歩中、後ろ脚で顔蹴られる 牧場勤務の70歳重体 熊本
5日午後2時45分ごろ、熊本県宇城市豊野町巣林の牧場で、馬を散歩させていた熊本市南区城南町の会社員、並岡春己さん(70)が馬に後ろ脚で顔面を蹴られた。並岡さんは意識不明の重体。 【写真で見る】社会に衝撃を与えた事件 県警宇城署によると、馬は食肉用。体重約1トンの4歳雄で去勢していた。並岡さんはこの牧場に勤務しており、この日は馬の体調が良くないため馬舎から出して散歩させていたという。目撃した並岡さんの同僚が119番通報。詳しい経緯を調べている。【野呂賢治】