『不適切にもほどがある!』で丸刈りの23歳女優に“新展開”「一歩を踏み出そうと」…髪形も変化
日比茉鈴がインスタグラムで報告
TBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』第3話(2024年2月9日放送)で、丸刈り姿で出演した俳優・日比茉鈴(ひび・まりん=23)が1日深夜、インスタグラムで事務所移籍を報告した。放送から1年がたち、髪形はショートボブに変化している。 【写真】丸刈り姿から1年…現在の日比茉鈴 俳優・阿部サダヲが主演の『不適切にもほどがある!』は、昨年1月期に放送された。1986年から2024年へタイムスリップした昭和のおじさん・小川市郎(阿部)が、コンプライアンス度外視の言動で停滞する令和の空気をかき回していくコメディー作。第3話では、昭和と令和それぞれのテレビ番組の収録の様子が描かれた。令和の情報番組『プレサタ』のMCによる“6股交際”が週刊誌報道で発覚。交際相手の中には、番組に出演していた17歳・かのん(日比)も含まれていた。MCは番組を休み、VTRではロングヘアのんが、スタジオでは丸刈り姿で出演という設定だった。 当時、日比はENCOUNTの取材に「出演できて率直にうれしかったです。大好きな宮藤官九郎さんが脚本の作品に出られることもそうですが、『役で丸刈りにできる』ことが大きな喜びでした。ためらいはありませんでした」などと話していた。その後、SNSのフォロワー数が伸び、アーティストのミュージックビデオなどに出演。髪が伸びていく状況などもSNSで伝え、昨年12月8日にはショートボブになった姿を披露していた。 そして、年が明けて元日深夜に事務所移籍をインスタグラムで報告した。 「この度、長年お世話になった株式会社ワンダーヴィレッジを離れ、2025年1月1日より新たな事務所に所属をさせていただくこととなりました。詳しい情報は改めてお伝えさせていただきます。二十歳の頃から親身に支えてくださったワンダーヴィレッジの皆様には心から感謝の気持ちでいっぱいです。新たな一歩を踏み出そうとする私の決断を尊重し、背中を押してくれた皆様への感謝を忘れずに、いつも応援してくださる皆さんにこれからも素敵な報告ができるようより一層精進して参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです。本年もよろしくお願いいたします」 大ヒット作となった『不適切にもほどがある!』の略称、『ふてほど』は昨年の「新語・流行語大賞」年間大賞を受賞。年末の12月30日、31日には、一挙再放送されて再び話題になった。そして、同作でインパクトを残した日比の“新展開”。コメント欄には「事務所が変わっても引き続き応援します!」「これからも大好きです」などの声が届いている。
ENCOUNT編集部