日本代表、ミャンマー戦予想スタメン紹介【SB】4ゴール7アシスト! 直接FKも決めた攻撃的サイドバック
日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でミャンマー代表とアウェイで対戦する。すでにチームは最終予選進出を決めており、不戦勝扱いとなったアウェイ・北朝鮮代表戦も含め、目下4連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、どのような布陣でこの一戦に臨むだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、ミャンマー代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:菅原由勢 生年月日:2000年6月28日(23歳) 所属クラブ:AZアルクマール(オランダ) 23/24リーグ戦成績:30試合4得点 日本代表通算成績:12試合1得点 AZ所属の菅原由勢はアジアカップでスタメンの座をセレッソ大阪の毎熊晟矢に譲ったが、3月21日のホーム・北朝鮮代表戦で再び先発の座に返り咲いている。クラブではシーズンを通して好調をキープしており、アジアカップ離脱期間以外はリーグ戦すべての試合でスタメン起用された。 また、菅原は右サイドバックで起用されながら4ゴール7アシストを記録しており、得点に直接関与する活躍を見せている。3月17日のフォレンダム戦では直接フリーキックを含む2得点を決め、攻撃面で著しい結果を残した。4月13日のRKC戦では角度のないところから相手GKの頭上を打ち抜くシュートを決めており、技術の高さも証明済みだ。 アジアカップ期間中、菅原は「自分と毎熊選手の違うところをまずは理解しなければいけない。自分がやらなければいけないことをしっかり考えて、そのうえで自分が持っているプラスアルファや、特別なものを出す」と語っていた。その言葉通り、同選手は自身の特色をオランダのピッチで表現してみせた。代表でどのようなプレーを見せるか、改めて期待がかかる。
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