30万人以上の足を診断!足読み師が教える「足裏ケア術」
見落としがちな足裏ケアについて、30万人以上の足を診てきたという鈴木きよみさんに伺いました。 〈画像〉覚えておきたい「足裏マップ」
教えてくれたのは…鈴木きよみさん
30万人以上の足を診てきた足読み師 セラピスト、足読み師。足裏から心と体の不調を診断し、足裏マッサージでケアをする「足ウェルネス」を提唱。
おすすめ足裏ケア術
◆爪の間の汚れ、ほこりは必ず取る 鈴木きよみさん 足裏、特に足の爪は、邪気が出ていく場所。足の爪の間や指と指の間に汚れや靴下のごみなどがたまっていると、そこに邪気がたまっていい気が入ってきません。爪周りや指の間もキレイに洗いましょう
◆疲れた日はあら塩で足を洗う
鈴木きよみさん 神事などでは塩で手や足を洗って、邪気の出入り口を清めます。嫌なことがあったり、うまくいかないことが続くときは、あら塩で足裏をこするように洗うと、塩が邪気を払ってくれ、気分もすっきり
◆入浴後、足指の間をしっかりふく
鈴木きよみさん 入浴後、足をふいたら足の指の間まで、しっかり水分をふきとりましょう。指の間に水がたまるとそこが冷えて、脚のむくみの原因になります。また風通しが悪くなり、邪気がたまりやすくなることも
◆ペディキュアをして足に手をかける
鈴木きよみさん 毎日足を触って、歩いてくれたことに感謝をしながらかわいがると足が運を運んできます。冬でもペディキュアをするなど手をかけましょう。そうすることで足からもどんどんいい運気が入ってきます イラスト/二階堂ちはる 取材・文・構成/山本美和 Edited by 岡部 奈央子
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