<吉田羊>明石家さんまの元妻役に 五輪金メダリスト松本薫がドラマデビュー 「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」キャスト一挙発表
松本さんは、轟木が勤める犬顔警察署刑事課2係に勤務する柔道5段の熱血刑事、三竹由真を演じる。でんでんさんは捜査2係の係長、塚原太志、入江さんは陽気な性格の刑事、結城一馬を演じる。
高田さんは轟木の“最後の事件”の陰でうごめく謎の研究所所長の幕部澄夫、菅原さんは研究員の高松寛治をそれぞれ外連味(けれんみ)たっぷりに怪演する。中尾さんは事件のカギを握る“若い男”を演じ、村松さんはカフェプロデューサーである和来が手掛けるカフェのオーナー役、生越さんはカフェの店員役、青山さんは轟木のかつての後輩刑事役で出演する。
さらに、さんまさんと親交のある磯野貴理子さん、ジミー大西さん、関根勤さん、八木亜希子さん、山口もえさんらも“ワンシーン出演者”としてドラマに登場。最終的にドラマの共演者は60人に上るという。
主題歌は「THE ALFEE」の新曲「ロマンスが舞い降りてきた夜」。4月10日午後10時放送の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」(フジテレビ系)では、「THE ALFEE」がゲスト出演し、楽曲をテレビ初披露。トークコーナーではさんまさんもスタジオに登場する。
◇吉田羊さんのコメント全文
ーー本作に出演することが決まったときの心境は?
昔テレビで見ていたドラマが復活すると聞き、まずは懐かしく思いました。さんまさんの元奥さんという大変光栄な役をいただき、あの頃テレビにかじりついていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです。
ーー共演の明石家さんまさん、川口春奈さんの印象は?
俳優の明石家さんまさんは、「男女7人夏物語」(1986年、TBS系)の頃から大好きです。今回もコメディーとシリアスを自在に行き来され、さんまさん演じる轟木に、ぐぐぐっと引き込まれました。川口さんとは2回目の共演になりますが、前回はほとんど絡みがなかったので、今回またご一緒できてうれしかったです。ドラマ「silent」(2022年、フジテレビ系)は、私も多分に漏れずハマったクチで、川口さんの泣き芝居の美しさにうっとりしていた一人です。