川田利明&田上明が三沢光晴&秋山準を下し最強タッグ連覇。全日本東京ドーム初進出も発表【週刊プロレス昔話】
1997年12月5日、全日本の東京・日本武道館で川田利明&田上明が三沢光晴&秋山準を破り、世界最強タッグ決定リーグ戦2連覇を果たした。 【写真】川田とオブライトの初対決
前年も決勝に進んだ秋山は川田組へのリベンジを期して臨んで挑んだ闘いだったが、川田&田上の壁は厚く田上の大開脚キックで秋山が沈んだ。これで川田&田上は2連覇達成。 田上は自らの力で最強タッグ優勝に到達したのは初。悔しさにまみれた秋山は「来年は、執念の力で…」と語り、秋山に勝負を託した三沢も「信頼して、任せたから」と後悔の色はなし。 また、この日に1998年の東京ドーム初進出も発表された。
週刊プロレス編集部