「デニムで飛行機に乗るもんじゃない」。そう思った話。これって、ぽっちゃり体型だから？
先日飛行機で3時間程度の移動をしました。40代の大人だし、あまりカジュアルすぎるとだらしなく見えるから、シャツ×デニムのきれいめカジュアルくらいがちょうど良いと思い、飛行機に乗ったものの、これが思わぬ結果を招いてしまい……。旅行も増えるゴールデンウィーク前にぜひチェックしてもらいたい内容をシェアします。 【写真で解説】飛行機に乗る時のおすすめファッションとは?
おしゃれ心を優先して、デニムファッションで飛行機に搭乗した40代
約3時間の飛行機の旅。暖かい場所に向かうので、気持ちが高揚して、とてもワクワクしていました。服装はシャツ×デニム、足元はローファー。トラッドテイストのきれいめカジュアルで、だらしなく見えない良い塩梅だと自分でも納得したスタイルでした。 ところが飛行機のエコノミークラスに乗り込み、1時間くらい経った頃。「あれ、なんか苦しい」そう思ったのです。 原因はデニム。ピタピタのデニムではなかったし、少しストレッチも効いていて、ふだんはいている時にはまったくストレスを感じたことがなかったもの。なのに、座席に座りっぱなしの状態の飛行機の中では、それが苦しさの原因になってしまったのです。 そこからはもう我慢することしかできませんでした。3人掛けのシートのいちばん奥の窓側の席。通路側は知らない人で寝てしまっています。飛行機が小型だったこともあり、席を立って歩き回ることもできません。 いつもならあっという間に感じる3時間の飛行機も、このときばかりは長く感じ、スマホのアプリで見られる到着予定時刻の画面を何度も何度も更新しながら、辛い思いをしました。 皆さんはこんな経験ありますか? デニムが窮屈に感じてしまったのは、私がぽっちゃり体型だったからなのでしょうか……。
構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子
