【日本代表】9戦9発小川航基にSNS称賛「化けた」「五輪落選した選手は最終予選で結果残す」
<W杯アジア最終予選:中国-日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)が中国代表(同92位)と対戦。 【写真】ジャンプしながらガッツポーズする小川 負傷で離脱中のFW上田綺世に代わり、2試合連続で1トップで先発したFW小川航基(27=NEC)が、前半39分の左コーナーキックからのヘディングでの先制点、後半9分にMF伊東純也の右からのクロスにファーで頭で合わせ2得点と躍動している。 X(旧ツイッター)では小川への称賛の声が数多く寄せられている。これで、小川は国際Aマッチで9試合9得点1アシストとなり「エース小川航基!」「小川航基ドッペルパックか」「小川航基決めすぎだろ」「小川航基、頭が強いけど足でも決めれるからなあ。見たいなあ」「9戦9発は圧巻」「小川航基、ザ・9番って感じで好き」。 桐光学園からジュビロ磐田に加入も、プロ入り直後は負傷もあり、思ったような成績を残していなかった。東京オリンピック(五輪)もエース候補として期待されたがメンバーには入れなかった。それだけに「小川航基えぐいぞ オレの知ってた小川航基とちょっと格が違う」「五輪落選した選手は最終予選で結果を残す #小川航基#伊東純也#原口元気」「Jデビュー時代を知ってる身とすると小川航基は化けたなあ」と親心を吐露するポストもあった。 ▼9戦9発 FW小川航基が中国戦で2得点を決めて国際Aマッチ通算9試合目の出場で9ゴール目。通算9ゴール時の出場試合数としては66年のFW釜本邦茂の10戦9発を更新した。小川は19年12月14日の東アジアE-1選手権の香港戦で日本代表史上3人目となるデビュー戦ハットトリックを達成している。